ご発注ガイド

ホームページ制作の見積もり、何を準備すればいい?まずは「2つ」で大丈夫です

2026.08.21

ホームページ制作会社を探していて、いざ見積もりをお願いしようと思ったとき、「何を準備して相談すればいいんだろう?」と悩むことはありませんか?サイト構成を考えて、掲載する文章を用意して、参考サイトを探して、必要な機能を整理して……。そこまで準備しないと、制作会社に相談できないと思われている方もいらっしゃるかもしれません。

でも、ROOTSでは、「ホームページを作りたいんですけど、まだ何も決まっていません」という段階でも、ご相談いただいて大丈夫です。むしろ、何も決まっていないのであれば「そもそもホームページを作ることが最善なのか?」というところから一緒に考えます。

ただし、ホームページ制作の見積もりをご依頼いただくとき、できれば考えておいていただきたいことが2つあります。それが、「なぜホームページを作るのか」そして、「いつまでに必要なのか」です。

① なぜホームページを作るのか

新規制作でもリニューアルでも、まず私たちが知りたいのは「なぜホームページを作りたいのか」です。たとえば、同じ企業サイトのリニューアルでも、「採用応募が少なくて困っている」「Webサイトからの問い合わせを増やしたい」「デザインが古く、今の会社のイメージと合っていない」「会社としての信頼感を高めたい」では、目指すゴールがまったく違います。ゴールが違えば、当然、私たちからの提案も変わります。

採用に課題があるなら、求職者に何を伝えれば応募につながるのかを考える。受注に課題があるなら、どのような人がWebサイトを訪れ、どうすれば問い合わせにつながるのかを考える。信頼感を高めたいのであれば、デザインだけでなく、掲載する情報や実績の見せ方なども考える必要があります。そのため、「どんなホームページにしたいですか?」よりも先に、「今、何に困っていますか?」を私たちは知りたいと考えています。
具体的な解決方法まで考えていただく必要はありません。課題や目的が分かれば、それをWebサイトでどう解決するかは私たちからご提案します。

② いつまでに必要なのか

もう一つ、できれば決めておいていただきたいのが公開時期です。ビジネスにおいて、スピードやタイミングはとても重要です。同じ商品でも販売するタイミングによって結果が変わることがありますし、採用活動が始まってから採用サイトが完成しても、本来得られたはずの機会を逃してしまうかもしれません。

私たちはWebサイトを「完成させること」だけではなく、制作したWebサイトがお客様のビジネスに貢献することを大切にしています。そのため、「新商品の発売までに公開したい」「採用活動が始まる○月までに必要」「イベントの告知を始めるまでに公開したい」など、ビジネス上の期限がある場合は、できるだけ最初に教えてください。

一般的な企業サイトであれば、制作期間は3〜4か月程度が一つの目安です。規模の大きなWebサイトの場合は、半年以上かかることもあります。もちろん、「そんなに時間がない!」という場合もあると思います。その場合は、すべてを一度に完成させるのではなく、「この日までに必要なページを先に公開する」「残りのコンテンツは第2段階で追加する」といった進め方をご提案することもできます。

進め方によっては費用が変わる場合もありますが、まずは希望する公開時期をお伝えください。

ここから先は「決まっている範囲」で大丈夫です

目的と公開希望時期以外にも、ホームページ制作の見積もりをする際に確認したいことはいくつかあります。ただ、次のような項目は、すべて決めてから相談していただく必要はありません。

予算

予算が決まっていなければ、目的を達成するために私たちが考える最善の方法をご提案します。一方、「ホームページ制作に使えるのは100万円まで」など予算の上限が決まっている場合は、最初に教えていただいた方がスムーズです。その場合は、限られた予算の中でできる最善の方法を考えます。予算を教えていただいたから、その金額いっぱいまで使うという考え方ではありません。予算に限りがある場合こそ、「何にお金をかけ、何を削るのか」を考えるための重要な情報になります。

現在のWebサイト

リニューアルの場合は、現在のWebサイトを確認します。「デザインが古い」「更新しづらい」「問い合わせにつながらない」など、現在感じている不満も一緒に教えていただけると、リニューアルの方向性を考えやすくなります。

参考にしているWebサイト

参考サイトがあれば、ぜひ教えてください。

特に、「このサイトのページ構成が分かりやすい」「この情報の見せ方が参考になる」「こういう導線にしたい」といった参考サイトがあると、イメージを共有しやすくなります。

もちろん、「このWebサイトのような雰囲気が好き」というデザイン面での参考でも構いません。ただし、参考サイトのデザインをそのまま目指すとは限りません。私たちはできるだけフラットな状態でお客様の会社やサービスを見て、一般のユーザーから見た企業の印象と、お客様自身が考えるイメージに大きな乖離がないようにデザインを考えます。そのため、参考サイトがまったくなくても問題ありません。

Webサイトで「やりたいこと」

必要な機能についても、専門的な仕様を考えていただく必要はありません。
たとえば、「お知らせを自分たちで更新したい」「施工事例を追加できるようにしたい」「イベントの申し込みを受け付けたい」「採用エントリーができるようにしたい」「商品をWebサイトで販売したい」など。「○○したい」を、思いつく範囲でできるだけ教えてください。

「このシステムを使って、この技術で実装してほしい」といったところまで決めていただく必要はありません。目的を実現するためにどのような方法を使うのかは、私たち制作会社側で考えます。

SNSなど、現在のWebでの情報発信

Instagram、X、YouTubeなど、現在運用しているSNSがあれば、それも教えてください。SNSを運用しているか、今後継続して運用できるかによっても、Webサイトの役割は変わります。私たちはホームページだけを切り離して考えるのではなく、お客様のWebプロモーション全体を把握したうえで、Webサイトが担うべき役割を考えます。現在行っているWebでの取り組みがあれば、ぜひ共有してください。

サイト構成や文章、写真は準備していなくても大丈夫です

「どんなページが必要なのか、自分たちで考えておいた方がいいですか?」という質問もあります。もちろん、「トップページ、会社案内、事業紹介、採用情報、お問い合わせ……」といったサイト構成が決まっていれば、打ち合わせや見積もりは早く進みます。ただし、必須ではありません。目的や掲載したい情報を伺いながら、必要なページ構成をご提案することもできます。同様に、掲載する文章や写真もROOTSにご依頼いただけます。

もちろん、お客様側で文章や写真をご用意いただければ、その分の制作費用を抑えることができます。「どこまで自社で準備して、どこから制作会社にお願いするか」についても、予算や社内体制に合わせて一緒に考えていきます。

結局、見積もり前に何を準備すればいい?

いろいろ書きましたが、すべてを準備する必要はありません。まず考えていただきたいのは、

① なぜホームページを作りたいのか
② いつまでに公開したいのか

この2つです。そのうえで、予算、現在のWebサイト、参考サイト、実現したいこと、SNSの運用状況、サイト構成、文章、写真などは、決まっている範囲で教えてください。

そして、この2つさえまだ曖昧でも構いません。「ホームページを作った方がいいと思っているけれど、本当に必要なのか分からない」というご相談でも大丈夫です。お話を聞いた結果、ホームページ制作とは違う方法をご提案することもあるかもしれません。

大切なのは、ホームページを作ることではなく、お客様が抱えている課題を解決することだと私たちは考えています。

長崎でホームページ制作やWebサイトのリニューアルをご検討されている方は、資料を完璧に揃えてからではなく、まずは今分かっていることをお聞かせください。

そこから一緒に整理していきます。

まずはお気軽にご相談ください。

ホームページを作るかどうか、まだ決まっていなくても大丈夫です。 「何から始めればいいか分からない」「今のホームページをどう改善すればいい?」といった段階から、お気軽にご相談ください。